主な活動内容

①プレーパークの運営

普通の公園では禁止されているボール遊びや木登り、水遊び、

たき火を使った遊びなどを越谷市と協働で市民が工夫しながら

運営しています。

遊び場の安全で過ごしやすい環境を整えたり、

子どもたちの相談にのることのできる専門家として、

プレイワーカー(プレーリーダー)が必ず参加しています。

彼らがいることで幼少期から青年期、さらには大人の居場所

にもなっています。

2024年7月よりプレーパーク移動型拠点施設(わくわくこしがやカー)を利用し、市内各所でプレーパークを定期開催しています。

市と協働のプレーパークのほか、会のオリジナルカプレイカーを利用した移動式プレーパークを不定期で開催しています。自治会や企業、地域団体と協働で開催することもあります。


②遊びがあふれるまちづくり活動

子どもが思いのままに遊べる場、見守るおとながいる場、親以外に相談できる場、ありのままでいられる居場所、自ら選べる居場所の必要性を知ってもらうため、SNSや通信で活動内容を発信、乳幼児に向けた外遊び講座の開催、民間の助成金を受けての講演会やイベントを行っています。

活動を通して、子どもの育ちに寛容なまなざしをもったおとな、仲間が増えることを期待します。


③子育て世代がお互いに育ちあう活動

乳幼児親子が外遊びのきっかけとなる場を、その親が中心となって

つくっています。

子育てがひと段落した親も交え共に過ごす中で、「子どもの自由な外遊び」や「見守るおとなの居場所作り」に共感しプレーパークへの理解が深まって、次の世代へ思いと活動が広がり継がれています。

また、他地域のプレーパークへ視察研修を行い、常設プレーパーク開設実現に向けて同じ思いの仲間を増やしています。


④地域や他団体と交流

さらに活動を広げるために、地域の人や他の団体の人との交流事業を主催したり参加したりして、だれにとっても居心地のよい居場所づくりを一緒に考える機会をつくっています。

2022年からは「りそなYOUTH BASE」という中高生の居場所づくりにも協力しています。