Q:参加費はありますか?
A:大袋プレーパークの「ふくろうひろば」と、東越谷プレーパークは参加費はありません。
自主事業である未就学児対象の「ちびころ」は協力金一組300円をお願いしています。
Q:持ち物はありますか?
A:飲み物と帽子、着替えがあるといいかもしれません。
長く遊ぶときは、お昼ごはんがあると良いです。
Q:親はここではどんなふうに子どもを見守っているの?
A:実は、多くの親がまるで子どものころを思い出したように遊びだすのです。
また、よその子と遊んでみて、わが子より寛容な気持ちで接している自分に気づき、
わが子の言動を少し余裕をもって見られたという声も聞きます。
ここでは他人の目が気にならず、わが子に「ダメ」を言わなくて済むので、
親も開放された気持ちになるようです。
合言葉は、「おたがいさま」です。
Q:火を使っているけれど、大丈夫?
A:プレーパークでは火を使って「べっこう飴づくり」や「アルミ缶とかし」をします。
電気やガスコンロはなく、寒くなったり火を使った遊びがしたいときはたき火が登場します。
火を使ったことが少ない子どもは、それほど火を危ないと感じてはいません。
だから実際に火を使ってはじめてその危険に気づくのです。
そして子供はやがて、火を便利な道具として使えるように成長していくのです。
また煙が出るので、近隣への説明はプレーパークの開催前に行うようにしています。
Q:責任者(大人)はいるの?
A:「プレーリーダー」と呼ばれる専門スタッフがいます。
遊び場をデザインすると同時に子どもによって変化する遊び場に注意を払い声かけをし、
安全管理を行います。子どもたちの相談にものり、けがや思わぬトラブルに対応します。
子どもがいきいきと遊ぶことができる環境をつくるためには欠かせない存在です。
Q:どんな人たちが運営しているの?
A:冒険遊び場づくりや子どもの遊びの環境づくりに関心がある人たちが会員となり、
運営しています。
Q:運営のおカネはどうしているの?
A:会費とさまざまな助成金からプレーリーダーの謝金や経費をまかなっています。
開催日には、参加者から寄付も募っています。
いつも遊べる常設のプレーパークにするには、
市と協働運営することでの資金援助が必要だと考えています。